本多歯科医院
   
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 治療方針

・治療方法は、症状の他に健康状態や生活習慣、考え方によって
 も変わってきます。まず、患者様の希望を伺い十分にカウンセリング
 を行ってから治療計画を立案します。治療方法を選ぶのは患者様
 ご本人。そのため当院ではインフォームド・コンセントを徹底し、
 患者様にとってベストの治療を進めて行きます。

・当医院では口腔は身体の一部の器官と考え、1本1本の歯の
 治療はもちろん、原則的に「一口腔一単位」という考えに基づ
 いて様々な疾病に対応していきたいと考えております。

・「健康な歯」と「美しい笑顔」を維持するためには治療終了後は
 それぞれの患者様にあわせて定期的なメンテナンスをする事が
 大切であると考えており、当医院では定期検診の時期にハガキ
 やEメール等でご案内をさせて頂いております。

・お口の健康は全身の健康へつながる第1歩であると考え、お口の
 健康だけでなく、身体の健康に対しても生涯に渡ってサポート
 していく事が、歯科治療の理想と考えております。

・歯を抜かない治療や、神経を取らない治療を心掛けております。

 

 治療の流れ

・当医院の治療の流れは以下の様になります。

 STEP1 来院予約
 ▼ご予約は、電話予約、インターネット予約、直接来院しての
  予約の3つ方法がございます。
  急患の場合は、随時受付をしております。
  診療時間外や休診日は、自動電話予約やインターネット予約
  で登録が可能です。

 STEP2 初診
 ▼もし、「痛い」「噛めない」などの急性症状があれば、緊急処置を
  致します。症状が落ち着いた場合や、緊急処置の必要が無い
  場合は、お口の中を詳しく調べる検査を致します。

 STEP3 術前検査
 ▼お口の中全体のチェックを行ないます。検査、レントゲン撮影
  などを行ないます。

 STEP4 診断
 ▼術前検査で得られたデータを基に診断致します。

 STEP5 術前説明
 ▼お口の中の状態についてご説明し、今後の治療の進め方に
  ついてご相談致します。

 STEP6 基礎治療
 ▼根の治療、歯肉の治療、抜歯、歯石の除去など、基礎的な治療
  を行ないます。

 STEP7 終末治療
 ▼歯の詰め物、冠、ブリッジ、義歯などを装着いたします。

 STEP8 術後説明
 ▼お口の中の健康を保つ為のメンテナンス方法と、定期検診、
  自己管理の必要性についてご説明致します。

 STEP9 定期検診
 ▼お口の健康を保つ為に、定期的な検診をお勧めしております。
 ※当医院から患者様あてにハガキ、Eメール等でご案内いたします。


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 治療内容

・一般歯科
 主に成人の歯科治療。歯周病の治療や、虫歯の治療、入れ歯、
 かぶせ物など全般に治療を行います。
・小児歯科
 小学生未満を対象に全般に治療を行います。
・矯正歯科
 歯列矯正(歯並びをなおす)治療です。
 小児だけではなく成人も可能です
・口腔外科
 抜歯のみならず、首から上の外傷、骨折、悪性腫瘍を取り扱います。
 その他にインプラントや顎関節症、スポーツマウスガードを使用した
 治療も行います。
・審美歯科
 歯を白くするホワイトニングやデンタルコスメを行います。

※下記歯科用語解説もお読みください。

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 歯科用語解説

●歯周病
 歯周病とは歯周組織の病気で、歯と歯グキの境目にある歯周ポケット
 と呼ばれる隙間に歯周病菌が繁殖し、炎症を起こす病気です。
 歯を支える骨を溶かしてしまう為、歯周病菌を放置しておくと最終的
 には歯が抜け落ちてしまいます。
 痛みなどの自覚症状がほとんど無い為、歯周病は歯科検診での
 早期発見が大事となります。
 <歯周病検査の方法>
  プロービングの検査:歯周ポケットの深さを測る検査です
  ↓
  プロービングの診断:健康な歯肉ではほとんど痛みはありません。
            歯周ポケットの深さが3mmを超えた場合は
            歯周病の疑いがあると診断されます。
            ※歯周病は軽いうちなら歯のケアを徹底
             するだけで改善、予防できます。
 <歯周病の症状>
  【歯肉炎】
  歯肉が赤くはれて炎症を起こした状態。
  痛みがほとんど無く、歯ブラシが当たると出血する事がある程度。
  【軽度歯周病】
  歯を支える歯槽骨の破壊が始まった状態。
  歯周ポケットに歯石がたまった状態ですので、歯周ポケット内を
  キレイに掃除してもらう処置が必要です。
  【中等度歯周病】
  歯槽骨がさらに破壊され、歯周ポケットの奥深くに歯石がたまった
  状態。
  歯肉から血や膿が出ます。歯がぐらつき、抜け落ちる可能性有り。
  【重度歯周病】
  さらに歯槽骨が破壊された状態。
  いわゆる「歯槽膿漏」と呼ばれる状態です。歯はぐらつき噛み
  合わせも悪くなります。抜歯する可能性が高くなります。
 ※歯を失う最大原因の歯周病は、虫歯と違って痛みが無く
   ひそかに進行していくものなので、歯科医院で定期的な
   チェックを受けられることをお勧めします。

●虫歯
 虫歯の最大の原因はミュータンス菌です。
 温かく湿った口の中は細菌にとって絶好のすみかになります。
 虫歯は口の中に入ってきた砂糖を取り込んでネバネバした物質を
 作ります。ネバネバ物質は歯の表面にベタっとはりつき、次々と
 虫歯菌を増やしていきます。虫歯菌はプラーク(歯の表面につく
 白っぽい汚れの事でこれが虫歯菌の塊)に成長し、プラーク中の
 虫歯菌が酸を作り、この酸が歯の表面のエナメル質を溶かす。
 この溶かし始めた状態を虫歯と言います。
 <虫歯予防>
  【キシリトール】
  キシリトールは虫歯菌が分解できない独特の構造なので、酸を
  発生する事が出来ず、次第に虫歯菌の数が減っていく物です。
  キシリトールは唾液中のCaと結びつき歯のエナメル質の再石灰
  化の効果もあります。
  【フッ素】
  酸に溶かされにくい歯質になるフッ素は、歯を強化いたします。
  フッ素は一般的に子供の虫歯予防と思われがちですが、大人に
  とっても大切な物です。
  当医院は皆様にフッ素入りの歯磨剤やフッ素ジェルなどを使用
  する事をお勧めします。
 
●歯列矯正
 歯並び(歯列)を治す(矯正)治療です。
 歯並びが悪いと言っても色々なタイプがあります。
 矯正治療はそのほとんどを改善します。
 <歯並びの色々>
  【叢生(そうせい)】
  でこぼこに萌えた乱くい歯や犬歯がはみ出した八重歯で、日本人
  に特に多いタイプです。いずれも顎が小さくて歯が並びきれない
  事が原因です。歯の清掃がキレイに行き届かないことに加え、
  十分に噛めないので、虫歯や歯周病になりやすいとも言えます。
  【反対咬合(はんたいこうごう)】
  下の歯が上の歯より前方にあり、上下の歯のかみ合わせが逆に
  なっている、いわゆる「うけ口」状態です。
  歯のかみ合わせが原因で逆さになっている場合と、下顎が骨格的
  に大きすぎる場合とがあります。
  【上顎前突(じょうがくぜんとつ)】
  【上下前突(じょうげぜんとつ)】
  いわゆる「出っ歯」です。これも先に説明した「叢生」と同じく
  日本人に多いタイプです。
  横から見た場合、上の歯列だけが出ている状態を「上顎前突」
  上下とも外側に出ている状態を「上下前突」と言います。
  【開咬(かいこう)】
  奥歯をかんでも前歯がかみ合わない状態です。
  口呼吸や子供の頃の指しゃぶり、舌の癖などが原因で起こります。
  【すきっ歯(すきっぱ)】
  歯と歯の間に隙間が多い状態です。
  【交叉咬合(こうさこうごう)】
  上下の歯が交叉してかむ状態です。

●インプラント
 人工歯根とも言われ、歯を支えていた顎の骨に穴をあけ、歯の根の
 代わりをする支柱を埋め込み、その上に人工の歯を装着する最新の
 治療法です。
 インプラント治療は、基本的に骨の成長期である子供以外は治療を
 受けられますが、血液の病気を持っている方、免疫不全の病気を
 持っている方、糖尿病や高血圧など生活習慣病を持っている方は
 内科の医師と相談したうえでの治療になります。
 その他にも、歯周病など顎の骨が極端に減ってしまった人も治療が
 不可能な場合がございます。
 治療に伴うリスクもありますので、しっかりと納得した上で治療を
 お受けになることをお願いしております。

●ホワイトニング
 ホワイトニングには歯科医院で行うメディカルホワイトニングと
 歯科医師の指導の下で自宅で行えるホームホワイトニングの2種類
 があります。
 ここでは、ホームホワイトニングについてご説明いたします。
 ホームホワイトニングは、患者様専用のトレー(マウスピース)に
 消毒薬を入れ、一定時間装着することで歯を白くする方法です。
 効果を得る為には、最低1日2時間の装着をする必要があります。
 通常1~3ヶ月程度で満足のいく白さを実感できる方が多いです。
 ホワイトニング中は、毎日トレー装着前に歯みがきを徹底し、表面
 の汚れを落とす必要があります。
 歯みがきがきちんと出来ている方なら数年間は効果が持続されると
 言われております。

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